アニたん!✛ ~アニメで振り返る今日も誰の誕生日~

アニメ、漫画キャラクターの誕生日を一緒お祝いしたいと思います。時々趣意やご報告も・・・・。

今日は「遊戯王」の登場人物「海馬瀬人」の誕生日!

「粉砕!」「玉砕!」「大喝采!」
本日は「遊戯王」に登場する主人公のライバル海馬瀬人の誕生日です。

社長!誕生日おめでとうございます!

       海馬 瀬人

引用元:シリーズ/キャラクター紹介 | 遊戯王 デュエルリンクス


遊戯王という作品において、主人公「武藤遊戯」と並ぶ有名なキャラクターである「海馬瀬人」はただ強いというだけの人物ではなく、「ネタ量産機」としても非常に優秀かつ強力な力を有するキャラクターとなっています。

それでは本日の主役「海馬 瀬人」のプロフィールを見ていきましょう。

なお、遊戯王の世界観や概要をご存じない方は、過去のエントリーをご覧ください。
daikokuyaginji.hateblo.jp



プロフィール

名前:海馬 瀬人(かいば せと)
誕生日:10月25日

身長:186cm
体重:65kg
年齢:高校1年→高校2年
肩書き:海馬コーポレーション代表取締役社長
家族:父、母(故人)
海馬 モクバ(弟)
海馬 剛三郎(養父)
CV:緑川 光(東映版) / 津田健次郎(デュエルモンスターズ)

遊戯王」の物語における主人公「武藤 遊戯」(以下 遊戯)のライバルであり、準主人公の立ち位置でもあるキャラクターが「海馬 瀬人」(以下 瀬人)です。


原作者「高橋 和希」氏曰く瀬戸の名前の由来は「エジプト神話」における「セト神」にちなんで命名されたとされています。


瀬人には、「東映版」と「デュエルモンスターズ版」の二種類があります。



二人の相違点

東映版>
・原作初期に忠実な設定で冷酷さが目立つ

・遊戯との決闘に敗北し罰ゲームで「マインドクラッシュ」をうけ廃人と化した。

・髪の毛の色が黄緑色であったため通称「キャベツ」と呼ばれた
CVが緑川 光 氏

<デュエルモンスターズ版>
・原作から発展し、一言でいうと「剛」な性格が追加され、冷酷故の繊細さのような部分がなくなった

・マインドクラッシュを受けても廃人と化しなかった強い精神を持っている

・髪の毛は茶色になり、目の色が相棒である青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)と同じ青眼になった。

とこの様に結構大きな違いがあったりします。



そして、瀬人といえば相棒であり「魂のカード」という程の信頼を置いている青眼の白龍と若干行き過ぎているほどの「弟のモクバlove」ではないでしょうか。



青眼の白龍」(以下 青眼)はなんといっても彼の代名詞ともいえるカードであり「原作」「アニメ」「実際のカードゲーム」のどれにおいても最大級の力を有する遊戯王カードの中でもおそらく一番知名度の高いカードではないでしょうか。

   
  瀬人の相棒「青眼の白龍


公式画像が無かったので自作で勘弁してください・・・・(絵心がないもので・・・・)


その青眼への入れ込みようは凄まじく「自分以外が所持することを許さない」「相手に奪われる(ゲームのルール内で)等された場合は即破壊」「どんなに不利な状況でも青眼を信じて青眼で戦おうとする(それ故に負けたこともあり)」



という程の入れ込み様であり、もう切っても切れない関係のカードといえます。



実はこの青眼との関係は瀬人の先祖である「神官セト」という人物の相棒だったことが関係していたのでした。



それ故に、現代でも瀬人は青眼に強い執着を見せるのです。



そして後者の「モクバlove」は変な意味ではなく、唯一の肉親である故の過保護といった所ですが、普段は冷静で合理的な行動をとる彼もモクバのことになるとかなり無茶をします。



主人公たちの前では常に不遜で尊大な態度の彼ですが、モクバの前ではやさしい兄の顔を見せるとても弟思いの良き兄なのです。



そんな瀬人ですが「非現実的現象」には否定的であり、最初期はヒステリックともとれる反応を示していました。



しかし、アニメ版では「電脳世界で精神だけの存在と戦う」「異世界の存在である伝説のモンスターの所有者に選ばれる」等非現実的な経験を沢山したことで慣れてしまい物語途中からはその手の現象にまったく反応しなくなるほどに成長?しました。



そして「遊戯王」の物語が完結し、地続きの続編である「遊戯王デュエルモンスターズGX(以下GX)」にも登場します。



このGX編の主人公が所属し、物語の舞台となる(デュエル・アカデミア)の創設者として登場します。



この頃の瀬人はあれほど否定していた所謂「オカルト」「非科学的」な企画を行うなど色々と突き抜けたことをするようになっていました。

社長の活躍?

・子供たちから新しいモンスターカードのデザインを募集(夢があっていいですよね)

・採用されたデザインカードをタイムカプセルに詰めて宇宙へ打ち上げた(ん?)

・その打ち上げたカードに「宇宙の波動を取り込ませる」(え?)

といった謎の企画を行うようになっていました。



この事が原因で後に大変な事態となるのは別のお話・・・・・。



いかがだったでしょうか?



今回はあくまで、真っ当な「海馬 瀬人」をご紹介させていただきました。



彼の有名なところとしては、その「圧倒的なメタ発言」「ネタ発言」の数々にあります。



もちろん前述いたしました「主人公のライバル」というかっこいいキャラクターである点は疑いようもない事実なのですが、それと同じくらい「ネタキャラ」としての側面も非常に強いのが「海馬 瀬人」というキャラクターといえます。



今回は詳しくは取り上げませんが、気になる方は「遊戯王 海馬瀬人 ネタ」で検索してみてください。



今よりもっと「海馬 瀬人」を好きになれる事間違いなしです。



それでは本日はこの辺で、ありがとうございました。



最後に彼の名言(迷言)の一部を紹介させていただきます。

名言?集

・凡骨め!(口悪る!)

・オレの踏み印したロード!それこそが未来となるのだ!!(凄い自信!)

・俺はカードで死ぬなら本望だ。(カード・・・破産のことじゃないよね?)

・さあデッキからカードの剣を抜け!(剣?)

・未来とは無限。過去は一筋の足跡でしかない。俺にとって過ぎ去った過去など何の意味ももたない(それ故に同じ間違いを繰り返すのでは・・・)

・俺たちが対峙する場に戦いの風が渦巻く!永遠に!(つまり仲良くはなれないと・・・)

・粉砕!玉砕!大喝采!(大喝采って・・・あ、韻を踏んだってことですね)

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