アニたん!✛ ~アニメで振り返る今日も誰の誕生日~

アニメ、漫画キャラクターの誕生日を一緒お祝いしたいと思います。時々趣意やご報告も・・・・。

今日は「NARUTO」の主人公「うずまきナルト」の誕生日

まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ・・・それが俺の忍道だ!!

本日は世界に誇る日本の忍者漫画の代表作ともいえるNARUTO(ナルト)の主人公うずまきナルトの誕生日です。


誕生日おめでとうナルト!

   うずまき ナルト

引用元:
『NARUTO-ナルト-』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

最早説明不要の超人気作品だけに、概要をご存じない方はいないと思いますが、万が一の場合は過去のエントリーでご確認ください。
daikokuyaginji.hateblo.jp


それでは早速本日の主役「うずまきナルト」を簡単にご紹介!

うずまきナルトとは

NARUTOに登場する主人公で、日本の忍者キャラクターの中では世界で一番有名なんだってばよ!
・夢はでっかく火影(忍び里の代表)になることだってばよ!
・体の中に「尾獣」の九尾の化け狐と呼ばれるとんでもない化け物を飼っていて、体をのっとり暴れることもあって大変なんだってばよ!
・ライバルはアカデミー(学校)時代からの「うちはサスケ」だってばよ!

では、次に彼のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

名前:うずまきナルト
誕生日:10月10日
身長:145cm(12~13歳時)→166cm(16・17歳時)→180cm(19歳以降)
体重:40kg(12~13歳時)50.9kg(16・17歳時)→(19歳以降は不明)
性格:負けず嫌い、目立ちたがり
好きなもの:一楽のラーメン、おしるこ
嫌いなもの:生野菜
趣味:イタズラ、花の水やり

物語の始まり時点では一人暮らしであり、両親の存在が長らく不明でしたが、のちに四代目火影・波風 ミナト」「渦巻クシナ」という両親の名前が明らかになりました。


実はナルトが目指している「火影の息子」だったのです。


しかし、生後間もなく母が宿していた九尾の妖狐が出産の影響で封印が解けてしまい、それを今度はナルトに封印するために九尾と戦い、封印に成功はしましたが両親は二人とも命を落としてしまいました。


それ故に物語開始時は一人であり、その生い立ちのためか里の皆から冷たい扱いを受けていました。


そして、アカデミーに入っても成績は振るわず所謂落ちこぼれ扱いを受けていました。


アカデミー卒業後「下忍」となり実際に忍びとして様々な任務をこなしていくうちに同じチームのうちはサスケをライバル視して追いつくために「ド根性」で徐々に力をつけていきます。


そして、中忍試験の最中に起こった音の忍び里と風の忍び里による「木の葉崩し」が勃発し、木の葉の里が危機に陥ります。


この時、砂の国の下忍「我愛羅」はナルトと同じ自身の中に「尾獣」を宿している人柱力と呼ばれる存在で、尾獣を解放し巨大な化け狸となり天災の如く暴れまわりました。


しかし、ナルトも巨大なガマガエルを口寄せして太刀打ちし何とか勝利を治めました。


この時木の葉里の下忍の中ではトップクラスの力をつけていたサスケは、我愛羅相手に力及ばず敗北してしまいました。


その我愛羅を倒してしまったナルトに対して焦りを感じてしまい、それが引き金となり木の葉の里を抜けてしまいます。



同期や里の仲間たちとサスケを追いますが、仲間たちはサスケの里抜けを手助けする「大蛇丸」の部下たちによって木の葉の仲間たちは次々と倒れていき、最後は「終末の谷」と呼ばれる場所にてナルトとサスケの一騎打ちになりました。


結果的にはサスケに軍配が上がり木の葉の仲間たちの奮闘空しく、サスケは木の葉の里を去ってしまいました。


ここで第一部は幕を閉じ、そこから3年後に第二部が幕を開けます。


去ってしまったサスケを取り戻すため、伝説の3忍と言われる人物である自来也に師事し2年間に及ぶ里外での修行を経て更なる力を着け里に帰還しました。

成長したナルトと師匠の自来也

引用元:
『NARUTO-ナルト-』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

その後、世界的に暗躍する「暁」という抜け忍集団との戦いが激化していきます。


最初は親友である風影の我愛羅が攫われてしまい助けるために暁のメンバーデイダラと交戦したのを皮切りに、ナルト以外にも里の仲間たちが暁のメンバーと戦っていくことになります。


また、師匠である自来也と同じ木の葉の伝説の三人である大蛇丸と戦うことになりますが、この辺りから九尾の力が制御しきれなってきており度々暴走をするようになっていきます。


幸い、何かしらの形で仲間達(主に教員)に止めてもらうことで仲間達への被害は最低限に抑えられていましたが、ついに不完全ながらも九尾かをしてしまい、仲間であるサクラを攻撃してしまった事、その後に再開したサスケとの力の差を知り心が揺れてしまいますが、仲間のサクラやサイによって叱咤激励され強くなることを誓いました。


その後もチャクラの性質変化を身に着け、十八番の螺旋丸に風の属性を付与した「螺旋手裏剣」を編み出し、これにより暁の角都を倒す事にも成功しています。


しかし、自傷ダメージが大きいことが発覚し使用を禁止されてしまいました。


その頃サスケは当初の目的であった兄イタチへの復讐を遂げたとの話がナルトの耳に届いたのと時を同じくして、師匠である自来也の戦死を聞き絶望しますが、仲間たちの支えを受け「仙術」を修行するために妙木山へと修行に行きます。


ナルトが修行を終え里に帰還する直後に、暁のリーダーとされるペインが里を襲撃したことを知ります。


このペインこそが自来也を殺害した張本人でした。


ナルトが里にたどり着いた時には既に壊滅状態にあり、戦いの中で日向ヒナタが重傷を負わされたことで九尾化が進行してしまい暴走してしまいますが、内部から見守っていた父である四代目火影によって止められると同時にナルトの父親であることを知らされました。


その後父から八卦封印を組みなおしてもらいペイント戦いの末に、ペインの本体である長門を見つけ対峙します。


しかし長門は既にかなり衰弱しており、師を殺害した張本人を前に憎悪を沸き立たせますが、気持ちを抑え自身の覚悟と決意を伝え戦いをやめることを諭しました。


同じ自来也を師と仰いだ弟子同志として。


兄弟子である長門はナルトにかつて自身が夢見た思いをナルトに託し、禁術を用いて死亡した木の葉の里の人々を蘇らせ、長門自身は術の代償で命を落としました。


この一件から「里でいつも一人の落ちこぼれ忍者」から「里の英雄」と称えられるようになりました。


その後八尾である雲隠れの里の人柱力のビーとの交流を経て九尾の力の一部を危険なく扱えるようになります。


その過程で、自身の中に実は母クシナの意志が残されていたため、出会うことができナルトを後押ししてくれました。


その後、うちはまだらが世界を相手に起こした戦争へと身を投じていくことになります。


その中で、全ての尾獣たちと出会い心を通わせたことで、九尾ともついに和解し封印を解き100%の力で「九尾の化け狐」ではなく「木の葉の里のナルトの相棒、九喇嘛(くらま)」として戦場に降り立ち圧倒的な力を振るい戦況を覆しましたが復活してしまった十尾(全ての尾獣の集合体で本来の姿)を相手に後から参戦してきたサスケを交え、第七班(最初期のナルトのチームメンバー)を再結成し、最終決戦に挑みました。


その中で、忍者の始祖である六道仙人の二人の息子の転生した現在の姿が「ナルト」「サスケ」
だったことを知ります。


その後、マダラを触媒に復活したラスボス「大筒木カグヤ」が復活しますが、サスケと共に封印することに成功します。


しかしこれで戦いは終わりませんでした。


忍界の革命を掲げるサスケと本当の最後の戦いを繰り広げることになります。


奇しくも第一幕の最後に二人が戦った「終末の谷」にてお互いの右腕を喪失する重傷を負いますが、サスケが負けを認めたため和解し、ついに戦いは終わりました。


この後ナルトは里に戻って苦手な座学に励み、最終的には夢と語っていた「火影」となり夢を叶えたのでした。

七代目火影 うずまきナルト

引用元:
『NARUTO-ナルト-』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

いかがだったでしょうか?


「里の落ちこぼれの厄介者」から「里の英雄」そして「世界の救世主」と少年漫画の王道を体現したキャラクターとなりました。


この後ナルトたちの次の世代、つまり子供たちの物語BORUTOへと物語は続いていきます。


その中でも、火影として彼は登場します。


ナルトの連載当初から物語を追っていた読者の方達にはとても感慨深いものがあったと思います。


そちらも是非お勧めしたいですが、まずNARUTOをできれば原作で読破していただくことをおすすめします。


心震える忍び物語、是非今一度ご堪能ください。


必ずあなたの心を何度でも熱くさせてくれます。


それでは本日はこの辺で、ありがとうございました。

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