今日は「ONE PIECE」「ロロノア・ゾロ」の誕生日!
おれはもぅ!!二度と負けねェから!!!!あいつに勝って大剣豪になる日まで絶対にもぅおれは負けねェ
本日は「ONE PIECE」の登場人物「ロロノア・ゾロ」の誕生日です。
誕生日おめでとう!!ゾロ
画像一番左手前がゾロ
引用元:https://www.shonenjump.com/j/rensai/onepiece.html
最早細かい説明など不要な超有名キャラクターであり、麦わら一味の不動のNo2といえる人物です。
それでは早速ロロノア・ゾロのプロフィールと活躍を見ていきましょう。
尚、万に一つ「ONE PIECE」の概要や世界観をご存じない方は過去のエントリーをご覧ください。
daikokuyaginji.hateblo.jp
名前:ロロノア・ゾロ
所属:賞金稼ぎ→麦わらの一味
誕生日:11月11日
出身:東の海(イーストブルー)シモツキ村
年齢:19歳→21歳
身長:178cm→181cm
趣味:修行、酒
好きな食べ物:白米、海獣の肉、酒に合うもの
嫌いな食べ物:チョコ(甘すぎるため)
CV:中井 和哉
海賊「麦わらの一味」の戦闘員で異名は「海賊狩りのゾロ」で、海軍や他の海賊からは一味のナンバー2と認識されていることが多く、実質的な副船長と言える人物です。
「世界最強の剣豪になる」という野望を持ち、それを成すためにストイックに強さを求めており、進んで強者と戦うことも多く、そのおかげか幾つもの死線をを超えています。
唯一の敗北は「世界最強の剣士」である「ジュラキュール・ミホーク」のみであり、その際も「背中の傷は剣士の恥」として、あえて真正面から斬撃を受けるなど、己の命よりも信念を貫くことを選び、ミホークからも称賛をされ、一目置かれる存在となりました。
そして、ロロノア・ゾロ(以下:ゾロ)と言えば「三刀流」であり、両手の二刀に加え、三本目の刀を口に咥えて振るう独特の剣技はこれまでの漫画作品やアニメメーションでも類を見ないオリジナリティーに溢れた設定となっています。
また、強敵との戦いの際に気合を入れるために普段は左腕に巻いている黒い手拭いを頭に巻いた姿も特徴的です。(そして中々な悪人面になります・・・)
見た目通りに物事を力づくで解決する傾向が強いですが実は頭が切れ、ここぞという時の判断や、海賊としての集団の在り方などゾロの冷静で峻厳(しゅんげん(非常に厳しい態度))な姿勢は一味の引き締め役としての非常に頼もしく、特にルフィが不在の時は彼の意見が一味の進む道を決定付けること多いです。
一見クールでストイックなところが目立ち、弱点がなさそうに見えますが、実は極度の方向音痴であり、目を離すと必ずいなくなるという最早「特殊能力」といえる程の迷子スキルを持っています。
というより、方角の概念すら理解しているか怪しいレベルであり「北?上だな!」といった具合です。
基本的に「硬派」であるゾロにとって「軟派」なサンジとは犬猿の仲であり、相性の悪さからいつも喧嘩をしてします。
しかし非常時の際の呼吸は抜群に合っており、二人が力を合わせると必ず事態を打開できることが多いです。
そんなゾロといえば、強敵との戦いがとても印象に強いです。
彼自身が進んで強敵と戦うことを望んでいるために、必然的に激しい戦いを繰り広げることが多いです。
そんな彼の戦いを見ていきましょ。
今回は「大きな戦い」に焦点を当てて紹介させていただきます。
くいな
ゾロの通っていた道場の一人娘であり、道場一の実力者だったが、女性としての成長の限界をゾロに打ち明けたことで、ゾロと真剣勝負をする約束をした翌日に事故死してしまった。
彼女の死が「世界一の剣豪になる」という野望のきっかけとなりました。
天国にいるくいなにまで名前が届くようにと。
ジュラキュール・ミホーク
海上レストラン「バラティエ」向かう途中に出会うことになりました。
世界最強の剣士に挑むことになるも、全力も小刀でさばかれ一太刀も浴びせられず完敗を喫しました。
しかし死をも恐れぬ心力を評価され、再戦の約束をすることとなりました。
たしぎ
ローグタウンで刀を買うために寄った武器屋で「刀マニアな客」として出会います。
しかし、彼女がゾロの大切な存在だった「くいな」に容姿が酷似していたことと、彼女が海兵であり、ゾロの敵であるということ、そして彼女と戦い勝利後にとどめを刺さなかったことが原因とで口論となり、それ以降はゾロの苦手な相手となりました。
Mr.1(ダズ・ボーネス)
アラバスタ編において秘密犯罪会社「バロックワークス」のオフィサーエージェント最強の男であるMr.1との戦いとなります。
全物語を通して人気の高いアラバスタ編の敵として、ゾロの戦いの中でも非常に有名で人気があります。
Mr.1の能力は「スパスパの実」と呼ばれる悪魔の実能力者で、「全身刃物人間」と自ら名乗るように、全身のありとあらゆる場所を刃物に変えられる能力を前にゾロはかつてない程の苦戦を強いられます。
それまでのゾロを表すと所謂「動」の戦い方が主体であり、攻撃的な戦い方がメインでした。
しかしその戦い方が通じないMr.1に初めて「静」の戦い方である「待ち」の姿勢をとり「一刀流居合 獅子歌歌(いっとうりゅういあい ししそんそん)」を繰り出し辛くも勝利を治めました。
この一件で6000万ベリーの賞金首となりました。
カク
ゴーイングメリー号を修理するためにウォーターセブンの町に立ち寄った時に一味のニコ・ロビン(以下:ロビン)が一味を脱退してしまう事態となり、世界政府の元へと去ってしまったロビンを救い、彼女の真相を知るために世界政府に喧嘩を売ってしまいます。
その中でCP9と呼ばれる所謂海軍特殊部隊のカクと戦うこととなり、ゾオン系のキリンの実の能力に苦戦を強いられますが、新たな技「阿修羅」でカクを撃破しました。
この一件で懸賞金は1億2000万ベリーと倍額のUPとなりました。
サムライ・リューマ
王下七武海の一人ゲッコー・モリア(以下:モリア)の居城であるスリラーバークにて伝説の剣豪と呼ばれた剣士のゾンビ?と戦うこととなり、苦戦の末に勝利を治め、彼が使用していた名刀「秋水(しゅうすい)」を譲り受けました。
ピーカ
王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴの幹部であるピーカと交戦することとなり、石の巨人となる能力を前に空中戦を挑み最後には一刀の元にしずめました。この出来事でゾロの懸賞金は3億2000万ベリーまで跳ね上がりました。
キング
ワノ国編における強敵であり、カイドウの海賊団のナンバー2であるキング(大看板キング)と交戦することになりました。
動物系古代種の実の能力に加えルナ―リア族という非常に戦闘力の高い一族の出身であるキングに
苦戦を強いられます。
さらにワノ国で入手した新しい刀「閻魔」の特性で覇気を吸われ続け覇気が安定させられず窮地に陥ります。
ですが、少年時代に出会った霜月コウ三郎に教えられた「刀には性格や気性がある」という事を思い出し、閻魔の特性を受け入れることでついに「覇王色の覇気」を覚醒させることに成功し、あらたな戦法「閻王三刀流」を身に着け、覇気を纏った一撃でキングの大技「御守火竜煌」ごと切りふせ勝利を掴み取りました。
この勝利が彼の懸賞金を更に伸ばし「11憶1100万ベリー」と飛躍的にUPしました。
この様に数々の強敵との戦いを経験し、今や10億を超える賞金首となりました。
ゾロの戦歴の中で、唯一敗北がミホークとなっているのですが、実はもう一人ゾロを破った人物が存在します。
それは「空島編」の「エネル」です。
ゴロゴロの実の雷人間であるエネルに炭にされ敗北しましたが、何故か生きているのはお約束ですね。
鉄を斬れる剣士も雷を斬ることはさすがに厳しかったようです。
いかがだったでしょうか?
その男気溢れるキャラクターと数々の戦いにより生み出されたドラマ、そして厨二・・・じゃなくかっこいい数々の必殺技の存在など、麦わら一味のナンバー2として目覚ましい活躍をしています。
強さにストイックなゾロの行きつく先は一体どこなのでしょうか?
「世界一の大剣豪」なのでしょうか?
はたまた「地獄の王」なのでしょうか?
これからもゾロの活躍から目が離せませんね。
それでは本日はこの辺で、ありがとうございました。