今日は「境界戦機」の「椎葉 アモウ」の誕生日!
本日は「境界戦記」の主人公「椎葉 アモウ」の誕生日です。
アモウ、誕生日おめでとう!
椎葉 アモウ
引用元:キャラクター 境界戦機|テレビ東京アニメ公式
境界戦機は、サンライズ・バンダイ・バンダイスピリッツの三社によるオリジナルアニメ作品です。
第一部が2021年10~12月まで放送され、2022年4月より第二部が放送されています。
それでは「境界戦記」の概要や世界観を見ていきましょう。
~概要~
西暦2061年、未来の日本は政策の失敗などで衰退・国として破綻してしまい、「北米同盟」「大ユーラシア連邦」「アジア自由貿易協商」「オセアニア連合」の四主要経済圏の介入により国土を4つに分割統治され日本人は隷属国の人間として虐げられる生活をされていました。
さらに、四主要経済圏間での日本を舞台にした戦いが起こってしまい、AMAIM(アメイン)と呼ばれる戦闘ロボットが闊歩する世界の最前線となってしまいます。
そんな中オセアニア連合の支配地域に住む機械好きの少年「椎葉 アモウ(以下:アモウ)」が山の中に落ちていた「自立志向型AI」である「ガイ」と出会います。
その時から日本を取り戻すための戦いが幕を開けます。
それでは本日の主役であり物語の主人公「アモウ」のプロフィールをみていきましょう。
~プロフィール~
名前:椎葉 アモウ (しいば あもう)
誕生日:4月25日
所属:通信制高校→八咫烏(やたがらす)
搭乗機:ケンブ
相棒AI:ガイ
CV:佐藤 元
物語の主人公を務める16歳の少年です。内向的で人付き合いが苦手な性格をしいますが、素直で人当たりがいいため行く先々で出会う人たちに気に入られています。
物語開始時から一人暮らしをしていて、両親の遺産を崩しながら生活をしていました。
支配されている日本人である自身の将来や生きる意味について悩みながら鬱屈とした日々を過ごしていました。
数少ない趣味であるジャンクパーツ集めを行っていた時山奥に廃工場を発見し、その中にあった未完成のAMAIMを完成させることを目標にするようになります。
そのAMAIMこそが、のちの自身の搭乗機体となる「ケンブ」です。
引用元:ケンブ|メカ|境界戦機
そんなある時、いつものように山奥の廃工場に向かう最中に突然草むらの中から助けを乞う声が聞こえてきました。
アモウが草むらを調べると少し大きめの(抱え込むくらいのサイズ)のパーツを発見します。
そのパーツこそが、アモウの相棒となるAI「ガイ」です。
ガイ
引用元:キャラクター 境界戦機|テレビ東京アニメ公式
その後、ガイによってケンブは完成します。アモウがどうしても修理不能だった箇所も、あっさり修理してしまいました。本人曰く「スーパーAIの自分にかかれば朝飯前」とのことです。
しかし、その後すぐにオセアニア軍に廃工場の存在を知られ襲撃を受けてしまいます。
初めてケンブを起動しますが、当然ながらアモウは操作経験がなく、これが初めての経験となります。
しかし、スーパーAIガイがいれば問題はなく、ガイのシステムサポートを受けてることで、まるで歴戦のパイロットの様に敵機をなぎ倒し逃走に成功しました。
この一件からアモウは指名手配されてしまい、逃亡生活を強いられることになります。
この逃亡中に後の仲間である「鉄塚 ガシン」に窮地を救われ、この出会いを機にガシンの所属するレジスタント組織「八咫烏」の存在を知り、紆余曲折を経て所属することとなります。
その後様々な人々との出会いや別れを経て心身共に成長していき、八咫烏になくてはならない存在へとなっていきました。
そんな中、謎のAMAIM通称ゴーストとの幾度にもわたる戦いを経験し、改めて「AI」の存在の大きさを再認識し、ゴーストの危険性を実感し、討伐することを組織に進言するようになります。
ゴースト
引用元:エピソード 境界戦機|テレビ東京アニメ公式
この頃になると、最初期の頃の無気力なアモウとはまるで別人のように成長していました。
そして、仲間たちとの作戦と連携によってゴーストを追い詰めることに成功しますが、熱暴走による融解の危機となり、満身創痍となったゴーストが逃亡しようとしたため自身の期待も満身創痍ながらゴーストの前に立ちふさがりました。
何とかゴーストの逃亡を防げたアモウですが、ゴーストの自爆に巻き込まれてしまい、行方不明となってしまい第一部を終了しました。
生存は絶望的かと思われましたが、しかし・・・。
ケンブ斬
引用元:第15話「再会」|ストーリー|境界戦機
第二部冒頭から仲間のピンチに駆けつけさらに成長した姿をみせてくれました。
しかし、機体から降りてきたアモウですが何処か様子が・・・・・
いかがだったでしょうか?
現在はここまでしか放送されていませんので、なぜ彼の雰囲気が変わってしまったのか、彼は行方不明になってから今日まで何を経験してしてきたのでしょうか?
それは、のちのち明かされていくことでしょう。
私たちも彼の口から語られるまで待ちましょう。
そして願わくば、また昔の様な笑顔を見せて欲しいですね。
では、本日はこの辺で。