アニたん!✛ ~アニメで振り返る今日も誰の誕生日~

アニメ、漫画キャラクターの誕生日を一緒お祝いしたいと思います。時々趣意やご報告も・・・・。

今日は「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・」

本日は乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・の登場人物である「ソフィア・アスカルト」の紹介です。

まずは、ソフィア・アスカルト(以下 ソフィア)誕生日おめでとう!

ではまず、概要をみていきましょう。

             ~概要~

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・(以下 はめふら)」山口 悟 氏によるライトノベル作品です。

2014年7月6日~2015年3月23日まで「小説家になろう」のWEBサイトにて本編が連載され、完結しました。

2015年から一迅社文庫アイリスより文庫版が刊行されています。

1巻~2巻まではWEB版と同じ内容で、3巻以降は文庫版の書下ろしとなっています。

メディア展開として、文庫版のイラストを担当する、ひだかなみ氏によるコミカライズ作品が「コミックZERO-SUM」にて連載中です。

また、2019年から2021年まで、nisihi氏によってスピンオフオフ作品「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまた・・・絶体絶命!破滅寸前編」が「ゼロサムオンライン」にて連載されました。

2020年からはアニメ化もされ、映画化も発表されています。

2021年7月時点でシリーズ累計発行部数は500万部を突破しています。

では、次は世界観やストーリーをざっくりとみていきましょう。

        ~ざっくり!ストーリ紹介~

剣と魔法の中世ヨーロッパ風のとある世界が物語の舞台で、クラエス侯爵家の一人娘であるカタリナ・クラエスは家柄と親の溺愛もあって高慢な性格の少女でした。

彼女が8歳のある日、父に連れられ王宮を訪れた際、顔立ちの整った第三王子「ジオルド・スティアート」に一目惚れします。

彼に猛アタックを仕掛けるがごとく付きまといますが、その際転倒し、額を強打してしまいます。

しかし、この事で、実は自分は前世で交通事故死してしまった女子高生であったことを思い出し、さらにこの世界が事故死の遠因となった乙女ゲーム「FORTUNE・LOVER」の世界であることが分かったと共に、自身がゲームの適役である悪役令嬢で、最終的に「国外追放」か「死亡」といった悲惨な結末がまっていることも思い出しました。

ゲームの運命を大きく左右するのは、7年後の魔法学園入学後であるため、バットエンドを回避するため行動を起こします始めます。

そして、15歳になりいよいよゲームの舞台に立ち、いざ活動を開始しうまく立ち回っていきますが、本来のストーリーとは別の展開に進み、まったく知らないイベントが発生したり、全ての攻略対象の異性にもてたりと、想定外のことにドタバタな学園生活を過ごすことになっていきます。

そんな物語の中で攻略対象の一人である王国宰相の長男であるニコル・アスカトルの妹として登場するのが、本日の主役「ソフィア・アスカトル(以下 ソフィア)」です。

それでは、彼女のプロフィールをみていきましょう。

          ~プロフィール~

名前:ソフィア・アスカトル

誕生日:2月26日

出身:ソルシエ王国

身長150cm前後

好きなもの:読書(特にロマンス小説)

魔力:風

CV:水瀬 いのり

アスカトル伯爵家の長女であり、攻略対象のニコルの妹です。

絹のような真っ白な髪と赤い瞳をもつ絶世の美女ですが、その容姿から「呪いの子」などと呼ばれ、他者を恐怖し、かつ自分に自信がないため、家に引きこもりがちな少女です。

兄のニコルを敬愛しており、兄の意中の相手であるカタリナとは本来のルートではライバルキャラクターにもなりえるキャラクターですが、事前にルート改変をしているため、親友関係となっています。

カタリナとは、虐めを受けていた所を助けられたことと、自身の容姿を気味悪がらなかったこと、そして容姿を褒められ、共通の趣味を持っていたことで親友となりました。

ニコルとカタリナが結婚すれば義妹になれる!と事あるごとにカタリナに兄を勧めていますが。「兄思いのいい妹」としか思われていません。

しかし、可能ならば自身が百合もののロマンス小説のように自身がカタリナと恋愛をしたいと考えているようです。

実は、ソフィアはカタリナの前世の親友である「佐々木 敦子」が転生した姿なのです。

しかしこの事実はお互いに気づいていません。

いかがだったでしょうか?

出来れば兄の相手となって欲しいが、可能なら自分がカタリナと恋愛してみたいという、なんとも愛情深いキャラクターでしょうか!恋愛に性別なんて関係ない!ということなのですね!

しかも、その相手がお互い前世の親友なんて最早運命では?

むしろそんな二人の百合ルートをみてみたい気もします。

これからも、ソフィアの行動からますます目が離せませんね。

 

 

 

 

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