今日は「化物語」の「戦場ヶ原 ひたぎ」の誕生日！
本日は「化物語」のメインヒロイン「戦場ヶ原 ひたぎ」の誕生日です。
誕生日おめでとう！
それでは化物語の概要を早速見ていきましょう。
>概要
・化物語(バケモノガタリ)は西尾 維新 氏によるファンタジー小説
・<物語>シーリーズの第一弾作品
・掲載雑誌は「メフィスト(講談社)」
・上巻が2006年11月,下巻が2006年12に刊行されました。
・アニメ化は2009年、ゲーム化は2012年、漫画化は2018年
あらすじ
「化物語」の舞台は21世紀初頭、日本の田舎町が舞台となっています。
高校生阿良々木 暦(あららぎ こよみ)が「怪異」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語となっています。
高校３年生の阿良々木 暦は春休みに「事件」に巻き込まれて以来少しだけ人と違う部分をもっていました。
そんな彼が文化祭の準備をしていた5月のある日ひょんなことから病弱なクラスメイト「戦場ヶ原 ひたぎ」の秘密を知ることになります。
「秘密を他言しない」よう彼女から猟奇的な脅しを受けますが、脅しにめげず問題解決の協力を申し出ます。
それでは、本日の主役「戦場ヶ原 ひたぎ」のプロフィールを見ていきましょう。
プロフィール
名前：戦場ヶ原 ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)
生年月日：7月7日
年齢：17歳(初登場時)
身長：165cm
体重：40kg後半強(自称)
CV：斎藤 千和
「戦場ヶ原 ひたぎ(以下 ひたぎ)」は<物語>シリーズ第一弾「化物語」「ヒタギクラブ」「ヒタギエンド」のヒロインにして、物語シリーズ通してのメインヒロインとなります。
学年トップの学力を誇り、その容姿と近寄りがたさから「深窓の令嬢」という表現がぴったりな美女ですが、「装備」を大量に持ち歩いておりそのすべてが「文具」で統一されています。
例として「カッターナイフ、コンパス、アロンアルファ、ホッチキス、各種彫刻刀、墨汁etc」といったラインナップを誇ります。
そんな彼女の秘密は「体重5kg」という驚異の軽い体の持ち主ということです。
これは怪異である「蟹」によって鋏で「体重を切り取られてしまった」ために現在のような状態になってしまいました。
この影響で、「中学生の時は有名な陸上選手」だったはずが、高校では体育の授業には一切参加していない理由です。
なので、前述にある「大量の文具を持ち歩いている」理由は実は、バラスト(重し)代わりに大量に持ち歩いていたのです。
主人公である阿良々木 暦(以下：阿良々木)の協力によって事件が解決した後は、自身を救ってくれた阿良々木に思いを寄せており、第二幕である「まよいマイマイ」にて阿良々木に自ら告白し付き合うことになります。
自他共に認める「ツンデレ」な性格をしていますが、ある時を境に阿良々木に対して徹底的にデレるようになり、阿良々木からは「ツンドロ」といわれています。
「結物語」では社会人となり海外の企業に勤務しており、阿良々木とは遠距離恋愛という形になっています。
ですが、実は大学生の頃から些細な喧嘩が絶えなくなっており口論の末に大喧嘩し破局→復縁→破局を繰り返しており最終的には3度目の破局危機に直面しています。
いかがだったでしょうか？
物語を象徴する人物であり、シリーズのキービジュアルといえば彼女というくらい目立ったキャラクターです。
そして、ヒタギといえば「迷言集」というより彼女の性格を表したような特徴的すぎるセリフの数々が有名です。
迷言集
・私が欲しいのは沈黙と無関心だけ。持っているならくれないかしら？
？・戦争を、しましょう。
・この申し出を阿良々木君がもしも断ったら、あなたを殺して私はにげるわ
・そう、私に読めないのは空気だけ
・でも、空気は読めなくても凍らすことは得意よ
・悪意は私の専売特許よ
・私は正義の味方じゃないの、悪の敵よ
この他にも多種多様なお言葉を残されています。
是非原作を読んで（アニメを視聴して）探してみてください。
私たちの身近にもし怪異が存在するのだとしたら貴方は会ってみたいですか？会いたくないですか？
私は是非会いたいです(笑)
それでは本日はこの辺で。
