今日は「美少女戦士セーラームーン」の「月野 うさぎ」の誕生日!
本日は「美少女戦士セーラームーン」の登場人物「月野 うさぎ」の誕生日です。
誕生日おめでとう!
永遠の「少女たちの憧れ」といわれる程の有名作品です。女性なら一度は変身をしたことがあるのではないでしょうか?
「ムーンプリズムパワー!メイクアップ」と。
簡単に作品を紹介しますと・・・
・魔法少女ものの原点ともいえる作品
・全ての戦士たちが「惑星の名」を冠している
・戦士たち全員が前世は月の国の出身
「戦う女の子」の原点ともいえる作品かもしれませんね。
それでは「美少女戦士セーラームーン」の世界観や概要を見ていきましょう。
美少女戦士セーラームーンは竹内直子 氏による漫画作品を原作としたメディアミックス作品群を指します。
講談社の少女漫画雑誌「なかよし」にて1992年2月~1997年3月まで掲載され、全18巻が発行されました。
また、原作漫画の開始と同時にテレビアニメ化され、少女を中心に大人の女性や男性にまで広く人気を博し、社会現象となりました。
東京を舞台に十番中学に通う主人公「月野 うさぎ」はある日言葉を話す不思議な猫「ルナ」と出会い「ボクトケイヤクシテry」で愛と正義の美少女戦士「セーラームーン」となり、町の人々のエナジーを奪う「ダーク・キングダム」と戦うことになります。
その中で同じセーラー戦士である4人の少女たちと出会い、協力していくことになります。
このセーラー戦士たちとの出会いは偶然ではなく必然だったことが明らかになっていきます。
物語は「ダークキングダム編」「ブラック・ムーン編」「デス・バスターズ編」「デッド・ムーン編」「セーラスターズ編」の全5期で展開されました。
では本日の主役「月野 うさぎ」のプロフィールを見ていきましょう。
名前:月野 うさぎ(つきの うさぎ)
年齢:中学二年生(14歳)→高校1年生(16歳)
s出身:港麻布十番
血液型:O型
星座:蟹座(蟹座の守護星は月から)
家族:月野 謙之(父)
月野 育子(母)
月野 進悟(弟)
クイーン・セレニティ(前世の母)
地場 衛(未来の夫)
ちびうさ(未来の娘 長女)
こうさぎ(次女 番外編)
少しドジで泣き虫ですが、底抜けに明るい性格をしていて金髪のロングヘアを大きなシニヨンで束ねたツインテールが特徴な少女です。
運動音痴で学業成績も振るわなず、遅刻と朝寝坊は日常茶飯事です。
廊下に立たされながら早弁をしようとする図太い一面もありますが、仲間思いで誰とでも仲良くなれる優しい心を持っています。
物語開始時は中学二年生という年頃もありミーハーで惚れっぽく行きつけのゲームセンターの店員に憧れている普通の?少女です。
ある日、言葉を話す黒猫のルナから悪と戦う戦士に選ばれ、仲間を集めて「まぼろしの銀水晶」を探し出してほしいと頼まれ、他の戦士たちと出会い助け合い悪と戦いました。
戦いの中で、「実は前世では月に住んでいた(しかもお姫様)」「仲間の4人は実は前世では部下(守護戦士)」「腐れ縁の地場 衛は前世からの恋人」と次々と衝撃の事実が明らかになっていきます。
うさぎは前世では王女プリンセス・セレニティであり、月の一族と呼ばれる特別な生命体でした。
長寿な生命体であるが故に地球の生命体の進化を見守る使命を持っていました。
地球に憧れを持ちながら月より眺める日々を送っていたいたある日、地球国の王子プリンス・エンディミオンと恋に落ちます。
この王子の生まれ代わりこそが現代の「地場 衛」です。
月の大国に古くから伝わる掟で「月の人間と地球の人間は通じてはならない」とされていました。
その後ダーク・キングダムが引き起こした月と地球の戦いにおいてプリンセス・セレニティは命を落としてしまいます。
しかし、母であるクイーン・セレニティの力で20世紀の地球人・月野 うさぎとして生まれ変わりました。
こうして、「プリンセス・セレニティ」と「プリンス・エンディミオン」は時間を越え人間として生まれ変わり、晴れて恋人となりました。
また、30世紀の東京を「クリスタル・トーキョー」というクリスタル都市に作り変え、「ネオ・クイーン・セレニティ」として女王として君臨していました。
いかがだったでしょうか?
全ての物語を語るにはあまりにも長文になってしまうため、大まかな紹介とさせていただきました。
やはり、この物語で一番衝撃的だったのが「第1期のラストにして「仲間たち+恋人+自分も死亡してしまう」という衝撃のラストです。
しかし「普通の生活に戻りたい」と最後に願ったことにより死亡してしまった皆と共に戦いの無い世界に転生し第1幕を終了しました。
しかし、第2期以降も「戦い」は彼女たちを決して逃がしてはくれませんでした。
それでも彼女たちは困難に立ち向かい、助け合い、成長して数々の苦難を退けていきます。
そんな彼女たちの物語も間もなく30周年を迎えます。
また、この記念に向けて大きな動きがあるようです。
楽しみに待ちましょう。
それでは本日はこの辺で。
今日は「るろうに剣心」の「緋村剣心」の誕生日!
本日は「るろうに剣心」の登場人物であり主人公を務める「緋村剣心」の誕生日です。
「るろうに剣心」は和月 伸宏 氏による漫画作品です。「週刊少年ジャンプ(集英社)」にて1994年から1999年まで連載されました。
アニメ化、実写映画化など様々な形でメディアミックスが行われました。また、2017年9月からは続編である「北海道篇」が「ジャンプスクエア」
にて連載中です。
全28巻(新装版)まで発行されました。(全255話)
正式タイトルは「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-(るろうにけんしん めいじけんかくろまんたん)」となります。今回は省略して「るろうに剣心」とします。
それでは「るろうに剣心」の世界観や概要を見ていきましょう。
「東京篇」
物語の序盤に剣心が物語の主要人物達と出会い、絆を紡いでいく物語です。
「東京篇という名称はテレビアニメ化の際に便宜的に付けられた」ものです。
「斬左篇」「黒笠篇」「恵編」「雷十太篇」がここに含まれます。
後にアニメオリジナルとして「真紅の海賊篇」が加わりました。
「京都篇」
政府に恨みを持つ志々雄 真一派の武力による明治政府転覆を阻止するために戦う物語となっています。
「るろうに剣心」という作品において一番有名な物語ではないでしょうか。
また、この京都篇に「斎藤 一篇」も含まれます。
「人誅篇」
剣心が人斬り抜刀斎として生きていた幕末時代に当時剣心の妻であった雪代 巴(ゆきしろ ともえ)を姉に持つ雪代 縁(ゆきしろ えにし)による抜刀斎への復讐を描く物語です。
人誅とは「天が裁かぬなら自分たち(人)が裁く」という天誅から派生した造語です。
後にこの幕末時代の頃の話は「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-追憶篇」としてOVA化されました
では、本日の主役「緋村剣心」のプロフィールを見ていきましょう。
名前:緋村剣心(幼名は心太(しんた))
生年月日:1849年6月20日
年齢:28→29歳(満年齢)
身長:158cm
体重:48kg
血液型:AB型
出身地:不明
特技:口八丁
苦手なもの:薫の料理(ヒロインの手料理)
身長は現代の男性平均からすると小柄で赤髪の優し気なイケメンで、左ほほにある大きな十字傷が特徴的です。
一見朗らかで間の抜けた人物ですが、かつては長州派維新志士であり「幕末最強の人斬り」と謡われた人物です。
その実力から数々の要人を殺害してきましたが、ある不幸な事件を機に人斬りをためらうようになります。
そして明治維新後は完全に不殺を誓い、流浪人として全国を旅して弱き人々のために剣を振るっていきていました。
生来は争いごとを好まない性格ですが、古流剣術である「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)」を会得し、激動の幕末という時代の中で、一騎当千ともいえる力を発揮しその柔和な容姿や小柄な身体から想像できない程の力を振るいました。
時は明治、流浪の途中で出会った神谷 薫の実家である神谷活心流道場で暮らし始めることになります。その傍ら人々を守っていくうちに、強者たちとの戦いを通じて人斬りの本能が目覚めていき「人斬り」と「不殺」の間で苦しみながらも薫に支えられ乗り越えていきました。
その後数々の戦いの果てに剣が振るえなくなるその日まで「剣と心を賭して戦いの人生を完遂する」と自身の人生の答えを見つけ出します。
その後は、ヒロインである薫と再婚し一人息子の剣路(けんじ)をもうけ、自身の愛刀である逆刃刀(さかばとう)も薫の弟である弥彦に預け、同時に思いもたくしました。
いかがだったでしょうか?
自身の過去故に苦しみ、葛藤しそれでも立てた誓いを守り抜き、自身の答えを見出し戦い抜いた剣心ですが、一人流浪人のまま生きていたらきっとこの答えを出すことはできなかったと思います。
仲間たちとの出会いや数々の戦いの中で「大切な人々の命を守る」例えそれが敵であったとしても。
その剣心の思いと、考えに理解を示してくれた仲間たちがいたからこそ、剣心は最後まで戦い抜き自身の生きざまを次代へと受け渡すことができました。
そんな彼の優しくて本当の強さをもった生きざまは、まさに「浪漫譚」といえるのではないでしょうか。
では最後に補足を少々・・・
逆刃刀とは
逆刃刀とはその名通り「ものを切る刃の部分が通常の刀とは逆についている刀」を差します。
詳しくは「逆刃刀」で検索してみてください。
「再婚」について
実は剣心は過去に「雪代 巴(ゆきしろ ともえ)」という女性と結婚していました。
しかし結果的には彼女は亡くなってしまっています。
その事がが「人誅篇」の話へと繋がっていきます。
詳しくはOVA作品である「星霜編」で語られています。
ですので、薫との結婚は「再婚」となっています。
それでは本日はこの辺で。
今日は「新世紀エヴァンゲリオン」の「碇 シンジ」の誕生日!
本日は、新世紀エヴァンゲリオンの登場人物「碇 シンジ」の誕生日です。
シンジ君おめでとう!
新世紀エヴァンゲリオンといえば、日本を代表するアニメーション作品であり世界的にも有名な作品です。
そんな作品の主人公を務める人物こそ本日の主役「碇 シンジ」です。
それでは早速「碇 シンジ」のプロフィールを見ていきましょう。
尚、「新世紀エヴァンゲリオン」の概要をご存じない方(いらっしゃらないとは思いますが・・・)過去のエントリーをご覧ください。
daikokuyaginji.hateblo.jp
~プロフィール~
名前:碇 シンジ(いかり しんじ)
別名:サードチルドレン 第3の少年
生年月日:2001年6月6日
年齢:14歳
身長:157cm
体重:?
血液型:A型
家族:碇 ゲンドウ(父) 碇 唯(母 故人)
役職・肩書:エヴァンゲリオンパイロット
第3新東京私立第壱中学校2年A組
特技:チェロ演奏・料理
碇 シンジ(以下 シンジ)は「新世紀エヴァンゲリオン」の物語の主人公を務める少年です。
アニメ版と漫画版では性格、取り巻く環境に差異があり、それぞれに特徴があります。
・家族(父)とは離れて暮らしている
・同居人が上司兼保護者の葛城 ミサト
・EVA弐号機パイロットの惣流 アスカ・ラングレー
・ペットがペンギンのペンペン
・キャラクターデザインが中世的な美少年という容姿。
など他にも沢山ありますが、上記の設定は両媒体とも共通している点です。
シンジの性格としては、従来の「熱血、正義感に溢れた快活な人物」が王道とされる中で「ナイーブであり内向的、痛みや傷つくことを恐れて他人との深いコミュニケーションが苦手」と真逆なタイプの性格といえます。
しかし、父親であるゲンドウ以外の人物に対しては「コミュニケーションが苦手」といった様子はなく、むしろ表面上は社交性がある振る舞いを見せます。
父親には自分を捨てたことから反発していますが、内心では分かり合いたい、愛されたいと屈折した感情を抱いています。
EVAに乗る理由も「父親に認められたい」という気持ちの表れであり、有名な「逃げちゃダメだ」と自分に言い聞かすセリフも上記の思いからくる強迫観念を表す言葉でした。
そして、制作当時の庵野 秀明監督の当時の心境を映したものであるとされています。
作中の2004年にEVA初号機の起動実験において母親を目の前で失い、その後父親により「先生」と呼ばれる人物の元に預けられます。
その後父親との交流もないまま時は流れ2015年、突如父親からNERVという組織の本部がある第3新東京に呼ばれることとなります。
そこで、EVAと呼ばれる巨大兵器のパイロットになる様命じられます。
今まで何の音さたもなかったシンジを突然の呼び出し、ましてや「使徒」と呼ばれる地球外生命体と戦えと言われてしまいます。
そんな父親との確執やミサトや同じくパイロットである綾波 レイ(以下 レイ)、惣流・アスカ・ラングレーやこちらで通うこととなった中学校で知り合った友人たちとの出会い、交流を経てシンジは傷つき、葛藤し、苦悩します。
それでも少しずつ成長していき、自分の存在意義を求めていくようになります。
しかし、次第に状況は過酷なものとなっていく中で度重なる悲劇にシンジは精神的に疲弊していきます。
そんな中で親友のようになれた存在である「渚 カヲル(以下 カヲル)」が実は使徒であり、倒さなくてはならない敵であった事実にさらに精神が疲弊し、最終的にカヲルを自らの手で殺害してしまいます。
そのことでシンジは完全に心を閉ざしてしまい、そこをゼーレにより「人類補完計画」の依り代とされてしまいます。
リリスと呼ばれる原初の使徒と融合したレイに世界の在り方の全ての決定権を委ねられ、一度は裏切りや傷つかない「他者のいない世界」を望むも、最終的には「もう一度みんなに会いたい」と願い「人類補完計画」を破綻させました。
新世紀エヴァンゲリオンという作品は「旧世紀版」「新劇場版」「漫画版」に別れ、それぞれの作品においてシンジの性格や、人芸関係も違ったものとなっています。
性格
旧:ナイーブで内向的、やや潔癖症ぎみ。
新:周囲の人と能動的に関りを持とうと努力する一番明るめな性格で、「他者を護りたい」と一番主人公している。
漫:発言が若干辛辣で反抗的な性格をしており、冷めた子供と例えられる性格。また、子供っぽくてひねくれているとも。
いかがだったでしょうか?
搭乗媒体によって性格が異なる点が面白い人物ですが、共通して「中学生には過酷すぎる運命」を背負っていることは全ての作品において変わらず、精神的に追い詰められていく様子は見ていて辛いと感じる方も多いと思います。
それでも、最後まで苦悩し葛藤し答えを探し続ける等身大の彼の姿はやはり「主人公」だといえます。
そんな彼の活躍を今一度、ご覧になったことのない方は今から共に見に行きませんか?
それでは本日はこの辺で。
今日は「トリコ」の主人公「トリコ」の誕生日!
本日は「トリコ」の登場人物にして主人公「トリコ」の誕生日です。
誕生日おめでとうトリコ!