アニたん!✛ ~アニメで振り返る今日も誰の誕生日~

アニメ、漫画キャラクターの誕生日を一緒お祝いしたいと思います。時々趣意やご報告も・・・・。

今日は「鬼滅の刃」の「竈門 炭治郎」の誕生日!

本日は鬼滅の刃の登場人物であり、物語の主人公を務める「竈門 炭治郎」の誕生日です。

炭治郎誕生日おめでとう!

鬼滅の刃はいわずと知れたジャンプを代表する人気作品の一つです。

そんな物語の主人公を務める人物が「竈門 炭治郎」です。


そんな彼を簡単に紹介すると・・・・

竈門 炭治郎とは

鬼滅の刃の主人公
・鬼殺隊と呼ばれる鬼退治専門組織の隊士
・鬼になってしまった妹を元に戻すために鬼と戦う道に入った
・思いやりが強すぎ、討伐対象の鬼にも慈愛をもって接する程
・天然で石頭な(物理的にも)性格
・生来からもつ能力として「嗅覚」が人並外れて鋭い

それでは、本日の主役「竈門 炭治郎」のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

名前:竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
誕生日:7月14日
身長:156cm(物語開始時)→165cm(鬼殺隊入隊時)
体重:53kg(物語開始時)→61kg(鬼殺隊入隊時)
出身地:東京都 奥多摩雲取山(現:東京都西多摩郡雲取山)
階級:癸(みずのと)→庚(かのえ)→丙(ひのえ)
好きなもの:タラ芽、梅昆布おにぎり
趣味:頭突き、掃除

CV:花江 夏樹 / 佐藤 聡美(少年期)

本作の御主人公を務める少年で「遍く(あまねく)万象を照らす日輪を心に宿した少年」といわれる
心優しき主人公です。

竈門家の長兄であり、父である竈門 炭十郎亡き後の竈門家の大黒柱として家業である「炭焼き」を営みつつましくも幸せな生活を送っていました。

しかし、ある日炭を売りに町へ行った帰り道知り合いの老人に引き留められます。

「日が暮れると人食い鬼がうろつき出す」といわれ、それを寂しさ故に自分を呼び止めたと思い素直に老人の家に泊まることにします。

この出来事こそが、彼の今後の人生を大きく左右する出来事の前触れでした。

翌日、家に辿り着いた炭治郎を待っていたのは「温かい家族の笑顔」ではなく「冷たくなった家族の骸」でした。

唯一の生き残りである妹の「禰津子」は人喰い鬼へと変貌してしまいました。

妹を再び人間へと戻すため、家族の仇を取るために、心優しき少年は刀を手に血に染まる道を歩き出しました。

彼をひと言で表すなら「心優しすぎる少年」です。

空腹の者がいれば自身の食べ物を差し出し、相手を立て、礼儀正しく振る舞い、例え悪人であっても人間は決して手にかけません。例え自分の命を狙ってきた相手でもです。

そして、鬼相手ですら「鬼も元は人間だった」とし、刀を振るい鬼を殺める際も「等しく命」として接し鬼を「醜い化け物じゃない、鬼は虚しく悲しい生き物」とし他の人に説くなど「罪を憎んで人を憎まず」を体現している人物です。

その一方で非常に天然な人物でもあり、初めてみた汽車を土地の守り神と勘違いしたり、音柱の宇髄 天元が自信を「神」と自称した際は「具体的には何を司る神なのか?」と素で尋ねるなど様々な場面でボケ役に回ることが多いです

やはり、正直すぎて噓をつくが下手であり無理に嘘をつこうとすると変顔になってしまう程にがてです。

ヒトへの指導も相手が困惑するレベルに苦手としています。

また、生真面目で意志が強い故の頑固で融通が利かない性格をしているため、納得がいかないと相手がだれであろうと反発し、決して引き下がらない頭の固さは物理的な硬さも含めて「石頭」です。

そんな彼の「鬼殺隊」としての能力は凄まじく高いものとなります。メタ発言してしまえば「主人公力(長男力かな?)」をお持ちでありそのエピソードには事欠きません。

戦闘力

・嗅覚が凄まじく鬼の接近を感知できるほどに鋭敏
・それを発展させ、戦いにおける必殺の間合いを「隙の糸」としてかぎ取れるようになった
・元より空気の薄い山頂で暮らしていたため一般人よりも高い身体能力を有していた
・さらに空気の薄い山で厳しい修行を経て「全集中の呼吸」を身に着ける
・軽度の骨折ならば当日から日常生活が送れ、数日後には鬼狩りを行えるくらいに回復する
・元柱であった人物を頭突きで倒してしまう
・パンチ、キックから驚異的な投擲能力など剣技以外の能力も鬼と戦える程に高い

等々挙げたらきりがない程に高い戦闘力を誇ります。

そして炭治郎の「鬼殺隊員」としての戦法として「呼吸法」がありますが、彼は二つの呼吸法を用います。

全集中 水の呼吸

炭治郎の育手である元水柱の鱗滝の元で「水の呼吸」を身に着け、水の如く千変万化(様々な)戦況に対応するための流派とされています。しかし残念ながら、炭治郎の適性は薄く、極みには至れないとされています。

ヒノカミ神楽の呼吸

竈門家に代々伝わる厄払いとして伝わる呼吸法で、奉納のための舞として炭治郎が習得していた呼吸法でし。
一撃必殺の威力を誇る反面極度の疲労が伴うためまさに一撃必殺といえる呼吸法です。

鬼殺隊の隊士が帯刀する日輪刀の刃色は漆黒であり、適正によって刃の色が変わるとされる日輪刀の中で適性が不明という珍しい刀です。

炭治郎の場合は五代目まで刀が変わっていきます。刀匠は全て鋼鐵塚蛍(はがねづか ほたる)

そんな彼は、鬼との戦いの中で様々な人々を失いながらも決して立ち止まらず戦い続け、最終決戦である「無限城」の戦いにてついに鬼の首魁「鬼舞辻無惨」との戦いに勝利します。

その後は一時的に無惨の力で鬼の王になってしまうも、仲間たちの開発してくれた薬で人間に戻ることができました。

その後は蝶屋敷にて治療を受けていましたが結局的に失った右目の視力と左手も感覚が失わもどりませんでした。

最後には同期の善逸と伊之助と妹の禰津子と共に実家に帰ってしばらくは皆で暮らすという場面で物語の幕を下ろしました。

そして時は流れ現代、様々な鬼殺隊隊士の子孫や輪廻転生した面々が様々な場所で活躍している様子が描かれる中、焦って学校へ向かう竈門 炭彦は今日も元気いっぱいに危険登校をしていました。

そんな息子をもつ竈門家の母は学校からかかってくる電話に謝罪をするその横には竈門 炭治郎の「耳飾り」と「日輪刀」が・・・・。

すなわち、皆が平和に暮らせる日常を、未来を護った誇らしい姿がそこにありました。

こうして鬼滅の刃の物語は幕を閉じました。

いかがだったでしょうか?

炭治郎が命を賭して守った未来が最後に描かれたことは非常に感動したものです。

人としての優しさ、人との繋がりが如何に大切かを教えてくれた作品だと思います。

長くなってしまいましたが、本日はこの辺で。

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