アニたん!✛ ~アニメで振り返る今日も誰の誕生日~

アニメ、漫画キャラクターの誕生日を一緒お祝いしたいと思います。時々趣意やご報告も・・・・。

今日は「鬼滅の刃」の「煉獄 杏寿郎」の誕生日!

本日は鬼滅の刃の登場人物「煉獄 杏寿郎」です。

煉獄さん誕生日おめでとう!

社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」の登場人物の中でも一際有名な人物といえるのが「煉獄 杏寿郎」です。

それでは煉獄 杏寿郎のプロフィールを見ていきましょう。

尚、鬼滅の刃の世界観や概要をご存じない方は、過去のエントリーで解説していますので、そちらをご確認ください。
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~プロフィール~

名前:煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
階級:柱(炎柱)
誕生日:5月10日
年齢:20歳(享年)
身長:177cm
体重:72kg
出身地:東京府 荏原郡 駒沢村(現:世田谷区 桜新町)
趣味:能・歌舞伎・相撲観戦
好きな食べ物:さつまいもの味噌汁
CV:日野 聡/伊瀬茉莉也(幼少期)

煉獄 杏寿郎(以下: 煉獄)は鬼滅の刃の物語の中で「鬼殺隊」と呼ばれる、鬼狩り専門の組織における最上位の階級である「柱」の一人です。


主人公である「炭治郎」が初めて煉獄と対面した際は、鬼である禰津子を連れていることに対して、「隊律違反!」「鬼もろとも斬首!」と即断即決する非常に正義感の強い人物です。


ただ、炭治郎たちの処遇が決まって以降は彼の心意気などを気に入り、再会時には継子(弟子のようなもの)にならないかと誘う程でした。


そんな煉獄という人物は、他の隊士や柱などの全ての人物から好感を持たれる人物であり、非常に模範的な人物でした。ただ、いろいろとストレートすぎる性格がたまにきずですが・・・・。


煉獄の「鬼殺隊隊士」としての実力は柱の中でもトップクラスであり、「赤色の刀身を持つ刀」「炎の呼吸」を使用すし、名前に相応しい能力の持ち主といえます。
また、リーダーシップと判断力にも優れれおり総合的に高い能力を誇り、他の柱からも高く評価されています。


炭治郎たちは「無限列車篇」にて煉獄と再会することになります。
この事件にて主犯である鬼「魘夢」を討伐することに成功し、舞台となった列車の脱線も煉獄自らの繰り出した斬撃により死者ゼロで乗り切ることに成功します。


が、その後突如強襲してきた「十二鬼月 上弦の参 猗窩座」と一騎打ちとなります。


互角の勝負を展開しますが、鬼の不死性と超再生能力の前に徐々に追い詰められていき鳩尾(みぞおち)を貫かれ致命傷を負ってしまいます。


そんな中、猗窩座から煉獄の戦士としての強さを気に入られ「鬼となれ」と勧誘をうけます。そうすれば鬼として延命できるといわれますがこれを拒否します。


「限りある生命の輝き」を語り最後の力を振り絞って鬼の弱点である「日光」が指す夜明けがくる猗窩座を拘束するという相打ちを試みます。


ですが、あと一歩のところで取り逃がしてしまいます。その後朝日が見え始めた頃、主人公たちに鬼殺隊隊士としての心得を説き、最後まで高潔な生き様を貫きました。


この一件は特に炭治郎たちに大きな影響を与えることとなります。

いかがだったでしょうか?

そのあまりにも有名なキャラクター故に長く活躍する人物だと思われていましたが、まさかの「初登場6巻」「退場8巻」とあまりにも短い活躍でした。


しかし、その短い活躍の中でもあまりにも濃密な彼の物語は、原作終了後も語り継がれる程のものとなっています。


そんな彼の活躍を今一度体験してみてはいかがでしょうか?
特に「映画鬼滅の刃無限列車篇」での体験をおすすめします。


あの感動は何度味わっても足りない程に素晴らしいものだといえます。


そして、彼の言葉を胸にどんなに時代が苦しい方向に向かっていったとしても「心を燃やして」自分の意思をもって強く生きていきたいですね。


それでは本日はこの辺で。

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