今日は「機動戦士ガンダムZZのビーチャ・オーレグ」の誕生日!
本日は、ガンダムZZ(ダブルゼータ)の登場人物「ビーチャ・オーレグ」の誕生日です。
機動戦士ガンダムZZ日本サンライズ制作の寺日アニメ作品で、「機動戦士Zガンダム」の直接の続編として制作された作品です。
ガンダムシリーズの第3作目で、第一次ネオジオン抗争を描いた作品となります。
略称は「ZZ(ダブルゼータ)」
1986(昭和61年)3月1日から1987(昭和62年)年1月31日まで名古屋テレビを制作局とし、テレビ朝日系で毎週土曜日17:30~18:00に全47話が放送されました。
では、機動戦士ガンダムZZの概要・世界観を見ていきましょう。
~概要~
宇宙世紀0088年、「機動戦士Zガンダム」の物語の最終話である「宇宙をかける」の後、ティターンズ(地球連邦エリート部隊)とエゥーゴ(反地球連邦軍)の戦いは、ティターンズの壊滅で事実上のエゥーゴの勝利で幕を閉じましたが、エゥーゴも大半の戦力・パイロットを失いし、深刻な戦力不足に悩まされていました。
そんな中、前作の最終戦の三つ巴の決戦から手を引き高みの見物をしていたハマーンカーン率いる「アクシズ」は「ネオ・ジオン」と名を改め、地球圏制覇に乗り出しました。
そんな折、エゥーゴの戦艦アーガマは修理と補給のために、サイド1シャングリラコロニーに寄港します。
この、エゥーゴのシャングリラコロニー寄港こそ新たなる運命の始まりとなります。
このシャングリラコロニーで、ジャンク屋をしていた主人公「ジュドー・アーシタ」と仲間たちはアーガマから全体戦の英雄機であるZガンダムを奪い、一儲けしようとアーガマに忍び込みます。
この時アーガマとの関わりを持つこととなり、成り行きから、ジュドーはZガンダムに登場することとなり、やがて「第一次ネオ・ジオン抗争」を終結へと導く物語の幕が上がります。
このジュドーの仲間たちの一人であり、のちにジュドーたちの母艦となるネェルアーガマの代理艦長を務めることになる人物こそ、本日の主役「ビーチャ・オーレグ(以下 ビーチャ)」です。
では、ビーチャのプロフィールを見ていきましょう。
~プロフィール~
名前:ビーチャ・オーレグ
誕生日:宇宙世紀:0072年2月21日
年齢:15歳
身長:175cm
体重:61kg
好きなもの:スキヤキ
趣味/特技:読書/スケートボード
ジュドーたちジャンク屋のリーダ格の少年で、リーダーを気取っていますが、気が小さく肝心な場面ではジュドーやエルなどに尻を叩かれるような場面もよくあります。
また自己中心的な面もあり、物語の中盤ではモンドとアーガマをアクシズに売り渡そうと企み、仲間を危機に陥れたり、アクシズに投降したりとトラブルメーカーな行動が多くみられます。
しかし、本来は仲間思いで、数々の経験を積む中で人間的に大きく成長し、リーダーとしての資質をみせる程に成長します。
戦争後期には艦長代理に就任し、ベテランたちのサポートもあり、ネオ・ジオンとの最終決戦に挑みました。
エースと呼べる技量はなく、主にジュドーたちの支援に回ることが多いです。
昔から仲間であるエルに思いを寄せていて、ジュドーを交えて微妙な三角関係となっていましたが最終的にはビーチャがエルに思いを伝え、エルがそれに応えたことで二人は結ばれました。
いかがだったでしょうか?
元はジャンク屋仲間の中では一番年上で、リーダー格を気取っていましたが、エゥーゴに参加してからは類まれなるジュドーの才能に嫉妬し結果的にトラブルを起こすことが多い彼ですが、最終的には成長することで本当の意味で皆のリーダーとなれる人物へと成長していきました。
この「ZZ」の物語の中で一番成長した人物といっても過言ではないと思います。
そんな彼の成長の物語を共に見にいきませんか?