今日は「ゆるキャン△の各務原なでしこ」の誕生日！

本日は、ゆるキャン△の登場人物「各務原 なでしこ」の誕生日です。

なでしこ誕生日おめでとうございます！

ゆるキャン△は、「あｆろ」氏による日本の漫画作品、及びそれを原作にしたメディア作品群のことを指します。

まんがタイムきららフォワード(芳文社)にて2015年7月号～2019年4月号まで連載され、同年3月29日より芳文社の漫画配信サイト「COMIC FUZ」に移籍して連載長です。

2021年5月現在時点で累計発行部数は600万部を突破しています。

では、ゆるキャン△の概要や世界観を見ていきましょう。

概要と世界観

近年のキャンプブームの火付け役の一端を、担った、といってしまっても過言ではない程人気作品となります。

主に山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや、野外調理といったアウトドア趣味の魅力や、身の丈に合った範囲で満喫する女子高生たちの緩やかな日常を描く作品となっています。
あらすじ
オフシーズンの一人キャンプが好きな女子高生「志摩 リン(以下リン)」が富士山の麓で冬シーズンの一人キャンプを満喫していた所、日帰りのつもりが日没まで居眠りしてしまい遭難しかけていた、同じ高校の生徒「各務原 なでしこ(以下なでしこ)」を助けたことから物語は始まります。
この一件でなでしこはキャンプに興味を持ち、学校の同好会「野外活動サークル(野クル)」に入部し、メンバーと毎週のようにキャンプに出掛ける程皆とのキャンプに夢中になっていきます。
一方、集団行動の苦手なリンはなでしこの同好会への入部の誘いを断ってしまいます。
しかしSNSを介してなでしこや野外活動サークルとの繋がりを持ち、互いにキャンプの状況を実況したり、写真を送りあったりなどして徐々にキャンプ場の情報や道具、調理に関するノウハウを交換したり、時々共に行動するようにもなります。
そして、一人キャンプ派のリンはグループキャンプに、グループ派のなでしこは一人キャンプに興味を持つようになります。
それでは、本日の主役である「各務原 なでしこ」のプロフィールをみていきましょう。

～プロフィール～

名前：各務原 なでしこ
誕生日：3月4日
出身地：静岡県浜松市西部→山梨県
CV：花守 ゆみり

本作の主人公の一人で、物語の始まりに物語の舞台である山梨県に引っ越してた少女です。
引っ越してきた当日に自転車で遠乗りをし、富士山を見にきてますが、たいした用意もなく日没までに日帰りする予定がうっかり居眠りしてしまいます。
困窮している所を同校生のリンに助けてもらい、この事がきっかけでキャンプに興味を持つようになります。
料理を食べることも作ることも好きで、「旨うまそうに食う」と言われています。
見かけより、健康で体力もあり、寒いとこで寝たり、重い物を平気で背負ったりでき、見た目にそぐわない怪力の持ち主です。
これは、中学時代は太っていたため、ダイエットを行った影響ではないかとされています。
キャンプの資金を稼ぐためにアルバイトをしており、年賀状の配達の後に身延駅周辺の蕎麦屋でアルバイトをしています。

いかがだったでしょうか？
見た目はかわいらしくふわりとした印象のキャラクターでありながら、凄まじいスタミナと怪力を持つというギャップが何とも言えない味を
出しているいいキャラクターだと思います。

また、この作品は「キャンプは皆でわいわいやるもの」だけではなく「楽しみ方は人それぞれ」を教えてくれる非常に素晴らしい作品だと思います。
この作品を楽しく読み、そして様々なキャンプ知識を身につけキャンプに行きたくなる、そんな作品です。
是非皆様も一読してみてください。
では、本日はこの辺で。