今日は「進撃の巨人のグリシャ・イエーガー」の誕生日
本日は、進撃の巨人の登場人物、「グリシャ・イエーガー」の誕生日です。
グリシャ・イエーガーは、物語の主人公、エレン・イエーガー(以下 エレン)の父であり、物語のキーパーソンとなる人物です。
それでは早速、「グリシャ・イエーガー」のプロフィールを紹介していきます。
プロフィール
名前:グリシャ・イエーガー
誕生日:1月26日
身長:182cm
体重:78kg
CV:土田 大
本業は医者を生業としていて、以前シガンシナ区で流行ったした病から街を救ったことがあり、住民や駐屯兵団からそんけいされています。
通称「イエーガー先生」
ミカサ・アッカーマン(以下ミカサ)の養父でもあり、奴隷売りによって家族を失ってしまった彼女を引き取りイエーガー家に迎え入れました。
自宅の地下に重要な何かを隠しており、外の世界に興味を抱いているエレンにその秘密を見せる約束をしていました。
しかし、シガンシナ区陥落後に消息不明となりエレンの前から姿を消しました。
グリシャの行動には謎が多く、物語序盤に姿を消してしまった後、長らく登場しませんでた。
それは、巨人化したエレンによってグリシャは捕食されて既にこの世にいなかったからです。
そんな彼はエレンと同じ巨人化能力者だったのです。
正確には、エレンにとって「先代進撃の巨人」の能力者ということになります。
そして、壁外に住んでいた「壁の外」からやってきた人間だったのです。
元は壁の外の国マーレに家族4人で暮らしていました。
ある日妹を治安当局の男に殺されてしまい、その出来事から、反マーレ組織に入りました。
この時、フリッツ王家の末裔であるダイナという女性とであい結婚、男児を一人もうけます。
そしてジークをマーレの戦士となるように仕向けるも、ジークに裏切られマーレ政府に密告され、強制的に巨人化させられる所謂死刑の様な罰を受けることになってしまいます。
そんな中、グリシャはクルーガーという男性に命を救われます。
このクルーガーこそが「進撃の巨人」の巨人化能力の継承者だったのです。
そして、グリシャはクルーガーから進撃の巨人の力を継承し、更に「始祖の巨人」の能力の奪還を託されます。
グリシャが壁内にやって来た理由はこの「始祖の巨人」の力を持つ者を探し出し、奪取する目的の為に、記憶喪失を装い壁内へと侵入しました。
この中でカルラと出会い結婚、エレンが生まれました。
そして運命の日、シガンシナ区崩壊の日、グリシャは息子のエレンに「進撃の巨人」を継承させるため、薬を使いエレンを巨人化→自分を捕食させることで継承を完了し、この世を去りました。
いかがだったでしょうか?
筆者もこの作品を読んだ時、グリシャの行動の意味をいまいち理解できないでいました。
しかし、彼の過去そして現在を知れば彼の行動の意味を理解することができました。
そして、実はもう一つ重要な要素「レイス家襲撃」の真相があります。
これは、是非皆様の目で確かめてください。
このことは、私が語るより実際に、皆様自身の目で見た方が納得がいくと思います。