アニたん!✛ ~アニメで振り返る今日も誰の誕生日~

アニメ、漫画キャラクターの誕生日を一緒お祝いしたいと思います。時々趣意やご報告も・・・・。

今日は「ガンダム00」の「グラハム・エーカー」の誕生日!

抱きしめたいな・・・ガンダム

本日はガンダム00(ダブルオー)」の登場人物グラハム・エーカーの誕生日です。


グラハム、誕生日おめでとう!

   グラハム・エーカー

引用元:STORY | 機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]

ガンダム00といえばこの人!と言われる程人気のあるキャラクターです。それではまず、ざっくりと彼を紹介しますと・・・・

グラハム・エイカーとは

ガンダム00に登場する所謂ライバルキャラクターの一人

・特に主人公の刹那・F・セイエイとのからみが多い(それがほぼ全て)キャラクター

・途中で色々(後述)迷走したりもするが最終的には地球を守る大活躍をした

・乙女座!!(重要)

それでは、本日の主役「グラハム・エイカー」のプロフィールを見ていきましょう。


尚、ガンダム00の世界観や概要をご存じない方は過去のエントリーからご確認ください。
daikokuyaginji.hateblo.jp

プロフィール

名前:グラハム・エイカ
誕生意:9月10日
星座:乙女座
年齢:27歳(1st)→32歳(2nd)→34歳(劇場版)
身長:180cm
体重:62kg
血液型:A型
職業:MSパイロット
CV:中村 悠一

ユニオン(太陽エネルギーと自由国家連合)と呼ばれるアメリカ大陸、オセアニア地区で構成される巨大国家の軍に所属する中尉(のちに大尉)であり、エースパイロットです。


彼の物語は、AEU(新ヨーロッパ共同体)の新型機体イナクトのお披露目会に参加していた時、ソレスタルビーイング(主人公の所属組織)の武力介入により現れたガンダムエクシアの圧倒的な強さを目の当たりにし、その存在に心底ほれ込み幾度となくガンダムと戦いを繰り広げていくことになります。


戦いの中で、部下を失いそれを契機に自身が部下の仇をとることに傾倒していくことになります。


その狂気ともいえる執念は1stシーズン最終局面にて、ガンダムエクシアとの一騎打ち時に「世界より愛(ガンダムへの執着心)」が優先と言いきる程でした。


そしてガンダムエクシアと相打ちという形で1stシーズンは終了となりました。そしてグラハムも死亡したと思われていましたが・・・・


なんという僥倖!(ぎょうこう)生き恥を晒した甲斐があったというもの!

   ミスターブシドー

引用元:
STORY | 機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]

やはり生きていましたこのお方。


1stシーズン終了から4年後が舞台となる2ndシーズんでは、各経済圏ごとにあった軍は統一され「アロウズ」という軍となり、その新たな体制のもとで過剰ともいえる弾圧が繰り返されていました。


そのアロウズ所属の通称ミスター・ブシドーと呼ばれる人物こそが、「グラハム・エイカー」その人です。


その名通り、和風の仮面と陣羽織を身に着けた出で立ちをしています。また「ライセンサー」と呼ばれる独自行動権を有している特別な位に就いていました。


軍や部隊からの命令を「興が乗らない!」といって断るなど自由人な彼でしたが、再びガンダムが現れたと知ると・・・・


「そうか、現れてくれたか。自分が乙女座であった事を、これほど嬉しく思ったことはない」


え(・・?


乙女座?(・・?


ガンダムが再び出現した出来事に「乙女座」がどうのような関係があってこの発言をしたのかは定かではありませんが、相変わらずのガンダムへの執着心は健在でした。(乙女座な彼の気持ちが理解できる方は是非教えてください)


そして幾度となく戦いを繰り広げ、最後に00ライザーに決闘を申し込みその際、初めて自身が「グラハム・エイカー」という事を名乗りました。


しかし・・・・・。



武士道とは、死ぬことと見つけたり・・・・・!


残念ながら「ガンダム」を超える事かなわず、敗北をしてしまいました。そして彼の2ndシーズでの活躍は幕を下ろしました。


その後は行方不明とされていましたが・・・・。


2ndシーズン最後のワンシーンにチラッとだけ姿を見せてくれました。


しかし、彼が生存していたことが判明し、取り敢えず安心を覚えた視聴者も多くいたとかいなかったとか。


行け!少年!生きて未来を切り開け!!


劇場版作品であり、シリーズ最終章となる「-A wakening of the Trailblazer-(ア ウェイキング オブ ザ トレイルブレイザー )」(先駆者の目覚めという意味だそうです)では地球連邦軍の少佐となっており、新型試作機(ブレイブ)で構成された「ソルブレイブス」という部隊の隊長を務めています。


相変わらずの凄まじいパイロットの技量と性格で超人的な戦闘を披露し、部隊をうまくまとめあげています。


この時は、当初の連邦軍先遣艦隊の援護という形で登場しますが、結果的に間に合わずその代わりに既にCB(ソレスタルビーイング)の窮地を救いました。


この時の敵は、ELSと呼ばれる未知の金属生命体であり、特定の国や組織ではなく、また対話もできない存在(所謂宇宙人の様なもの)で、無限ともいえる数を誇る生命体であったためあの刹那すら敗北し意識不明となってしまう程の相手でした。


CBの母艦であるプトレマイオスにて補給を受けている際に、意識不明の刹那を目の当たりにし、彼を救えなかったことを悔やみました。


その後、再びELSとの戦いにて復活した刹那が、戦いではなく「対話」を望んだため刹那を援護し彼の機体「00クアンタ」の道先案内人となり、最後は相手の母艦?母星?に決死の突撃をかけ、自身の期待を自爆させることでELSの母艦に穴を開け、刹那の対話のための道筋を作り戦死するという壮絶な最後を遂げま・・・・















せんでした。





はい、やはりと言うべきか彼は生きていました。
そのことがアフターストーリーにて明かされました。



様々な複合要因があってのことですが(難しいことは抜きにして)刹那のおかげで、敵であったELSと融合し新たな生命体となることで復活を遂げました。





かつて追いかけ続けた刹那の愛機であった「ガンダムエクシア」を刹那に託され、改修機である「ガンダムエクシアリペアⅣ」を駆り、新たなCBのガンダムマイスター(パイロット)となった彼は世界の歪みを破壊する「ガンダム」となり今日も戦い続けているのでしょう。


旅だった革新者の少年との約束を守るために。


いかがだったでしょうか?


ガンダムファンの間でも非常に人気の高いキャラクターであり、特に彼のセリフは最早全てが名言(迷言も含む)といえる程に素晴らしいものばかりです。



是非「グラハム名言」で検索してみてください。
きっといえ、必ず笑・・いえ感動するセリフの数々と出会えます。



それではこの辺で、ありがとうございました。





PS.実は本日はもう一人お祝いしたいキャラクターがいたのですが、今回はグラハムをお祝いさせていただきました。また来年お祝いさせてね市丸ギン

https://daikokuyaginji.hateblo.jp