今日は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の「高坂 桐乃」
本日は「俺の妹がこんなに可愛いわけない」の登場人物「高坂 桐乃」の誕生日です。
誕生日おめでとう!
「俺の妹がこんなに可愛いわけない」は伏見 つかさ氏によるライトノベル作品です。
電撃文庫(KKADOKAWA)より2008年8月から刊行され、2021年9月10日まで連載されました
全17巻が刊行されました。(本編12巻+ifシリーズ全5巻)
本作を原作とする漫画、ドラマCD、アニメ、ゲームなどのメディアミックス展開がされました。
公式の略称は「俺の妹」「俺妹(おれいも)」
それでは、「俺妹」の概要を見ていきましょう。
~概要~
「実はオタク」な妹の秘密を知ってしまったことから、不仲だたった妹に振り回されながらも妹の為に奮闘する姿を描いたコメディー作品です。
若年層向けの作品ではありますが、妹の「秘密」である「妹萌え」の男性アダルトゲームを物語の軸とし、そりの合わなかった兄弟の関係性の変化を描いく中で「世間一般では受け入れられない趣味」を愛好することで生じる「家族」や「友人」等との対立や、こうしたコンテンツに対する世間的な批判的な扱いに一石投じるような内容も描かれました。
次に、本日の主役である「高坂 桐乃」のプロフィールをみていきましょう。
~プロフィール~
名前:高坂 桐乃(こうさか きりの)
年齢:13~14歳
誕生日:4月8日
身長:165cm
体重:45kg
CV::竹達 彩奈
主人公高坂京介の実妹にして、本作のヒロインです。
中学生ながら、ファッション誌の専属モデルとして高額の報酬を得ている美少女であり、学力優秀、陸上部のエースと非の打ちどころのない文武両道な才女です。
ですが、もともとは運動音痴である時を契機に奮起し、現在の様な躍進をした経緯があります。
それ以降異常なまでの熱心な努力家となりますが、一度定めた目標を必ず成し遂げようとする性格であり、自身の不調を押し殺してでも目標に没頭するという「努力中毒」ともいえる危うさも抱えています。
物語の軸となる「妹萌え」愛好家になったきっかけは、本人曰く覚えていないとのことです。
成人向けか否かを問わずこよなく愛しており、ニュースサイトを巡回しては、気に入ったものを衝動買いしています。
しかし、自身の趣味が世間の目に触れることを恐れて中々趣味を分かち合う仲間ができずに悶々としていました。
そんなある時、兄に秘密を知られてしまいます。
そして、物語は動き始めることになります。
性格は基本的に、ギャルの様な言葉遣いであり、兄には刺々しいい言葉を浴びせたりとなかなか強烈な性格をしています。
所謂「ツンデレ」という表現が一番しっくりきます。
そんな彼女ですが実は、小学生の頃はお兄ちゃん子でした。
兄の幼少期の写真を集めてアルバムにして全て保存している程に兄のことを慕っており、その時の兄をヒーローの様に思い憧れていたことがのちの「努力中毒」の彼女を形成する一因となりました。
いかがでしょうか?
物語が進むにつれて、様々な問題が発生しては兄:京介が問題解決に奔走する姿に桐乃が憧れたかつての兄の姿が重なり、徐々に兄弟仲は修復されていきそして・・・・・。
この先は原作、またはアニメ版などで是非確認してください。
切なく胸を締め付けられるような物語の最後は、とても涙亡くして見られません。
必ずハンカチもしくはティッシュの用意をされることをおすすめします。
それでは本日はこの辺で。