今日は「鬼滅の刃の不死川 玄弥(しなずがわ げんや)」の誕生日!
本日は、鬼滅の刃の登場人物、不死川 玄弥(しなずがわ げんや)の誕生日です。
言わずとしてトップオブトップの作品である鬼滅の刃から二人目となる紹介になります。
鬼滅の刃の概要や世界観は、前回のエントリーから確認してください。
では、早速本日の主役である不死川 玄弥(以下玄弥」)
名前:不死川 玄弥 (しなずがわ げんや)
身長:160→180cm
体重:56→76kg
年齢:16歳
誕生日:1月7日
出身地:東京都 京橋区
趣味:盆栽
好きな食べ物:スイカ
主人公である、炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士で、風柱・不死川 美弥の実の弟になります。
また、悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)の弟子でもあります。
顔に大きな傷があり、目つきは鋭く、髪型はモヒカンという何とも世紀末でヒャッハー!な見た目をしています。
肩パッドも欲しいところですね。(どちらかというとクローズに出てきそうですが・・・・)
性格は、無口で粗暴に見られがちだが、実はお人よしで常識人であり、変人だらけの鬼殺隊の中では割とまともな方だったりします。
選別後に女童い手をあげ日輪刀を催促するなど彼の粗暴さが見て取れます。
しかし、この時炭治郎の怒りを買い腕をへし折られてしまいます。この事で確執が生まれてしまいました。(悪いのはどう見ても玄弥ですが)
その後刀鍛冶の里で炭治郎と再会しますが、依然の腕へし折り事件のことがあったため、再会当初は敵意をむき出しにしていました。
しかし戦いの中で和解し、それ以降は人の好さがよくみられるようになりました。
つっぱてはいますが、根は女性や子供に弱いです。
体格には恵まれていますが、肝心要の「呼吸」の才能が全くなく戦闘ではやや短めの日輪刀と、特性大型弾を打ち出す南蛮銃(ショットガン)を使って戦います。
また、彼には唯一無二の能力があり、それは呼吸にも引けを取らない能力といえるかもしれません。
その能力とは、強力な顎と特殊な消化器官をもっており、鬼の肉を喰らい相手の力を一時的に使用できるという破格のものです。
そんな彼ですが実は、鬼殺隊に入隊した理由が、鬼になった母から守ってくれた兄(実弥)に「人殺し」といってしまったことを謝りたいという理由でした。
自身に才能が無いながらも様々な手を使い、後を追って鬼殺隊に入隊し柱稽古で兄と念願の再開を果たしますが、鬼殺隊をやめるよう酷評されさらに、鬼喰いのことを話激怒されるといった何とも救われない再会となってしまいました。
そして、最終戦に黒死牟(こくしぼう)という鬼の幹部の中では一番強いといわれる鬼と対峙し、手も足も出ず絶体絶命の所で実弥に救われ、彼の本心を聞いて涙します。
その後最後の力を振り絞って相手の髪と武器の刃を喰うことで戦線復帰し見事兄と師匠たちの勝利に貢献しました。
しかし、黒死牟の最後の悪あがきにより致命傷を負い、戦闘後はまるで鬼が死亡する時と同じ様に体が崩壊し死亡しました。
今際の際に実弥に過去の謝罪と感謝を告げることができたことが唯一の救いといえるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか、見た目は強面、でも根はとてもやさしい不器用な男性のお手本のようなキャラクターだと思いませんか?
今際の際はハンカチなしには語れません。
さあ皆様、ハンカチを用意してもう一度、彼に会いに鬼滅の刃の世界へ共に参りましょう。